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レインボー戦隊 五湖レンジャーを君は知っているか?

 引用:Facebookより

https://www.facebook.com/gokorenjya

 

 

レインボー戦隊 五湖レンジャーは、福井県若狭町を中心に活動する、5人組の戦隊ヒーローです。  

 

地球の自然を守るため、というか、 三方五湖 (みかたごこ)の自然を守るために、自然を破壊する悪の組織・自然破壊軍と日夜戦い続けています!

 

自然を守る正義の味方、そして、子供達に自然の大切さを教える使命を帯びたエコロジーなヒーロー、それが「 レインボー戦隊 五湖レンジャー」なのです!

 

 

 

f:id:jinrago:20191112150525j:plain三方五湖レインボーラインから望む三方五湖

引用: Wikipediaより

 

「レインボー戦隊 五湖レンジャー」は、福井県・若狭地域にある「三方五湖」(みかたごこ)と呼ばれる、五つの湖の名前にちなんで名付けられています。 

三方湖(みかたこ)、水月湖(すいげつこ)、菅湖(すがこ)、久々子湖(くぐしこ)、日向湖(ひるがこ)の五つがそれです。

 

五つの湖はすべてがつながっており、さらに日本海ともつながっているため、それぞれの湖の淡水と海水の割合が違っていることから、湖の色も違っているという特色があります。

 

それでは、「レインボー戦隊 五湖レンジャー」のメンバーを紹介しましょう!

 

☆レインボー戦隊 五湖レンジャーのメンバー☆

三方レッド
水月グリーン
菅ピンク
久々子イエロー
日向ブルー 

 

★三方レッド
必殺技・三方湖名産 口細青うなぎニョロニョロビーム
三方五湖の一つ、三方湖を守るレッド。
 

水月グリーン
必殺技・三方特産 福井梅青梅ボンバー
三方五湖の一つ、水月湖を守るグリーン。
 

★菅ピンク
必殺技・菅湖名物 渡り鳥くちばしアタック
三方五湖の一つ、菅湖を守るピンク。
 

★久々子イエロー
必殺技・久々子名産 シジミ手裏剣

三方五湖の一つ、久々子湖を守るイエロー。
 

★日向ブルー
必殺技・三方五湖唯一の海水湖 塩水レーザー
三方五湖の一つ、日向湖を守るブルー。

 

「レインボー戦隊 五湖レンジャー」に対する宿敵は、悪のボス「オヨバン提督」が支配する、自然破壊をする黒ずくめの軍団「自然破壊軍」

 

「オヨバン提督」が、妹の魔女・オヨバンドーラとショッカーもどきの戦闘員たちを引き連れて、イベント荒らしをやったり、町長を人質にとったりと、悪の限りを尽くして五湖レンジャーと対決します。

 
「縄文祭り」のイベントでは、美浜町からやって来たへしこライダーと、上中町からやって来た瓜割名水ライダーという2人の戦士が参戦して、五湖レンジャーの危機を救いました。

 

 

「レインボー戦隊 五湖レンジャー」には、なんと、カッコいいテーマソングまで作られています!

 

 レインボー戦隊 五湖レンジャー・テーマソング

 

「レインボー戦隊 五湖レンジャー」の秘密をバラしちゃうぞ!

 

「レインボー戦隊 五湖レンジャー」は、2003年(平成15年)に、福井県三方上中郡若狭町「わかさ東商工会青年部」の有志が制作したローカルヒーローです。

 

福井県・若狭地域には 、国指定名勝でラムサール条約湿地にも登録された貴重な自然の宝庫三方五湖という観光名所があります。

 

この地域は、稲作や畜産、ウメやナシなど果樹栽培が盛んで、特産の福井ウメを加工した梅干し・梅酒・梅ワインなどの、たくさんの加工品を生産しています。

三方五湖ではウナギやワカサギ漁が、若狭湾ではハマチやカレイなどの漁が行わています。

 

また若狭町・天徳寺境内には、全国名水百選に選ばれている「瓜割の滝」があります。爪も割れるほど冷たいということから、「瓜割の滝」の名が付いたそうです。

三方五湖を眼下に望む三方五湖有料道路(レインボーライン)」が、美浜町から若狭町へと通じており、主要な観光道路となっています。

 

若狭地域についてのこれらの説明から、「レインボー戦隊 五湖レンジャー」は、三方五湖レインボーラインにちなんで名づけられた、福井県・若狭地域のご当地ヒーローだということがわかりますね!

 

 さらに、悪役オヨバン提督の「オヨバン」というのは、福井県の方言で「とんでもない」という意味だそうです。

へしこライダーの「へしこ」というのは、サバなどの魚介類をぬか漬けにした福井県の郷土料理です。

瓜割名水ライダーの「爪割」は、もうご存じの通り、若狭町内にある名水「爪割の滝」からいただいています。

 

 「レインボー戦隊・五湖レンジャー」は、主に各イベントに出没しての活躍がメインになっていますが、それ以外にも、福祉施設・病院・保育園などから依頼があって、ステージを務めたこともあるそうです。

 地元ではかなりの人気者みたいですね!

 

 「レインボー戦隊・五湖レンジャー」は、「わかさ東商工会青年部」の有志が演じています。

観光客の減少や自然環境の悪化に危機感を抱いたことから、自然を守ることの大切さ、町を愛する気持ちを子供たちに伝え、町の将来を担ってもらうのを目的に、立ち上げました。

 

十何年か前にいちど、自然破壊軍が正しい心を取り戻したために、ストーリーにピリオドを打ったことがありましたが、翌日すぐに復活を望む声が殺到して、それ以来ずっと活動を続けているとのこと。

 いまではLINEスタンプやオリジナルキーホルダーも販売しているほどの、すっかり町のヒーローになりきっています。

 

戦隊ヒーローの元祖って? 

「レインボー戦隊 五湖レンジャー」の隊員や必殺技のネーミングが、福井県若狭町の地名や特産物に由来していることは分かりましたが、もうひとつ、そもそも「戦隊」という設定のもとになっているアレを忘れてはいけません。

 

いまや日本全国で、町おこし・地域おこしの起爆剤として、数えきれないぐらいの「ご当地戦隊ヒーロー」が生まれていますが、そのモデルとなったのが、

秘密戦隊ゴレンジャーから始まるTV「スーパー戦隊シリーズ」です!

 

1975年(昭和50年)から始まった「スーパー戦隊シリーズ」は、

秘密戦隊ゴレンジャー』『ジャッカー電撃隊』『バトルフィーバーJ』と続き、 その後も『電子戦隊デンジマン』『太陽戦隊サンバルカン』『百獣戦隊ガオレンジャー』『魔法戦隊マジレンジャー』などを生み出していきます。

 

こうして「○○戦隊」という名付け方が鉄板になり、メンバーは5人で、カラー別に個性を設定するやり方が踏襲されることになりました。

 

この方法論を、全国のローカル戦隊たちも、採用しています。

 

じつは、「戦隊物」の原型は、1966年(昭和41年)放送開始のテレビアニメ『レインボー戦隊ロビン』までさかのぼります。『秘密戦隊ゴレンジャー』と同じく、石森章太郎原作の作品です。

ただ『レインボー戦隊ロビン』のメンバーは7人であり、虹の色の7色になぞらえて「レインボー戦隊」と呼ぶわけですが、この時はまだ、カラー別に個性を分けるところまでは行っていません。

そういう意味で、現在まで続く「戦隊ヒーロー物」の直接のルーツは、『秘密戦隊ゴレンジャー』から始まる「スーパー戦隊シリーズ」と断定してもよいと思います。

 

「レインボー戦隊 五湖レンジャー」ですが、 『レインボー戦隊ロビン』と『秘密戦隊ゴレンジャー』の両方の要素を取り入れており、偶然とは言いながら、数あるご当地戦隊ヒーローの中でも、とりわけ原作に近いものを感じさせるネーミングになっていますね。

 

 参考:環境省中部地方環境事務所発行『えこキャラ活用ハンドブック in 中部』(平成22年)

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